こんにちは。8月のブログ担当は富樫@(株)オークリッチです。
よろしくお願いいたします。とはいうものの、もう8月も下旬。
自分の計画性の無さが露呈。ごめんなさい。
さて、気を取り直して・・。
8月上旬、当地でCSR活動を展開する企業さんのサポートをする機会に恵まれた。
CSRとはwikipediaによれば、企業の社会的責任(Corporate Social Responsibility)をいい、企業が利益を追求するだけでなく、組織活動が社会へ与える影響に責任をもち、あらゆるステークホルダー(利害関係者:消費者、投資家等、及び社会全体)からの要求に対して適切な意思決定をすることを指す、とあります。
今回受け入れた企業においては、具体的には農作業を体験することによって、農業の現状や課題を知り、自らの食に関する意識を高め、日本の農業のあり方などに思いをはせることを通し、企業人として、人として何ができるか、何をすべきかを考えるというもの。
そして、その企業では「会社の財産は人である」という理念の下、このCSR活動を積極的に展開しており、当地の新潟のほか、静岡や青森でも同時進行で「人材の育成」を行っている。
この企業では、レストラン部門もあるため、シェフをはじめ食に係わる社員が多いが、それでもまだまだ食に関する意識が低いと担当者の弁。
そもそも、まだ新しい企業であるため、社員の平均年齢も20代後半から30代になるかどうかといったところだとか。
全く草刈用の「鎌」など持ったことも無い若い男女が20数名。それどころかMy長靴ももちろん持たない若者が、日中の農作業にどの程度耐えられるのか心配しながら、受け入れの3日間がスタートした。
田んぼの畦の草刈りから始まり、山焼きをする山肌での「薙ぎ野」作業。そして夜の座学と、どれも初めての連続。しかし、CSRはボランティア活動ではなく、れっきとした給料をもらってやる企業活動。
彼ら彼女らは、暑さにもめげず現地の指導する人たちの話を積極的に聞き、若者らしくその知識の量を増やしていく。
何事にも、中途半端な知識やプライドは素直に受け入れることを阻害するといわれている。農業について全く分からないということが、こんなにも知識の吸収に表れるのかと、正直驚いた。
「知らない」世界に入るときには、当然恐怖や不安な感情が出るのだろうが、今回のCSR活動に参加した社員には、そんなことなど微塵も感じさせず、貪欲に知識を吸収していく様は、まるでスポンジに水が吸収されていくようだった。
どのCSR活動地に参加するかは、社員一人一人が自ら選択し、手を挙げてくるのだというから、最初のモチベーションも違っていて当然かとも思うが、それにしても「知らない」ことの素晴らしさ、可能性の大きさを、私は学んだ。
翻って、我社や周りの企業、個人はどうか。
今日からでも取り組みが出来ることもあるだろう。可能性は誰にでもある。
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