先日、山形県の庄内地区であったお話。
午前と午後にそれぞれ取引先との打ち合わせがあり、朝から車で庄内地区へ。
午前の打ち合わせが長引き、午後の約束時間まであと数十分程。時間もないし、お弁当を買って車の中で昼食をと、取引先に近いスーパーに入りました。
お惣菜コーナーは、職業柄どんな素材(食材)が人気で、どのように調理されていて、いくらの値段が付いているか、といったことをいつも気にして見ています。
今までの自分自身の感触では、山形県の庄内地区は、新潟県の阿賀北エリアより、総じて食品の値段が高い傾向にあります。
しかし、今回のスーパーの惣菜に関して言うと逆転現象。盛り付けもそこそこ綺麗だし、ご飯をはじめボリュームもある。ご飯については、新潟米と庄内米ということで、原価も違うからなのかなぁ・・など、勝手に推測しながら、できるだけ素材の味を確かめられそうなお弁当を持ってレジへ並びました。
会計の順番が回ってきて、お箸をお願いしたところまでは良かったのですが、会計を済ませても、レジ袋を出すそぶりは全くなし。
さっきお弁当を買おうと思って入ったスーパーなので、こちらはもちろん手ぶら。
「レジ袋は・・」と言い出した途端、キッとした視線(に感じた)がこちらを睨み、「レジ袋は5円かかりますよッ」と、いかにもそんなことも知らないで来たのか、といった口調。そして続けざまに「ダンボールは使っていいですよ」との答え。
ワンコイン程度のお弁当を入れて、段ボール箱で行きなさいは無いでしょ!と心の中で叫びながら、お豆腐などを入れる時に使う、あのロール状態の薄い袋を指して、あれでもいいかと聞くのが精一杯。
明らかに私よりはずっと若い女性でしたが、この時はお世辞にも庄内美人には見えませんでした。このお弁当の評価は、食べる前から言うに及ばずです。
いつも、利用している新潟県内のスーパーでは、会計をする時に、お客様に対しレジ袋はどうするのかと一人ずつ尋ね、不要な人には割引をするなどの接客をするため、それが当たり前だと思ってた私には、かなりの衝撃。
私が当たったレジ担当者は、私が「手ぶらである」、「レジ袋は・・と話し始めた」などを、きちんと見極めていれば、今自分の目の前にいるお客様が、初めてのお客様か常連さんかとか、この人はレジ袋が必要か不要か、といったことがある程度推測できたはずだし、それに沿った対応も可能だったのではないかと感じています。
こういった見方からすれば、観察力・洞察力が、明らかにこの場面では欠如していたと思うし、その奥には、レジ係個人もさることながら、そのスーパー全体の質というか、社員教育を含めた社風も垣間見れる気がしました。
「初めからレジ袋を出さない。欲しいお客様には有料で販売する。」という考え方と、「レジ袋は出すが、不要なお客様には割引します。」という考え方。
環境問題などもバックボーンにあるため、賛否両論あるかと思いますが、翻って我が身に置き換えて考えてみたときにはどうでしょう。
ネットビジネスを展開している上で、似たような状況が果たして無いのでしょうか。
自分ではそういうつもりではないのに、「一見さんお断り」のような看板を出してしまっていないのか、常にお客様の立場で考えているのかどうか、などなど。
もう一度、自分のビジネスの方向性や手法を確認したほうがいいよ、と神様に教えてもらった気がした一日でした。
オークリッチの安全で美味しい放し飼い卵の通販サイト「卵とふぉドットコム」。
お取り寄せや贈り物のギフトとして、新鮮で稀少な高級卵を産地直送でお届け。